今回は「ライスシリアルを使った補完食」に焦点を当てて書こうと思います。
ライスシリアルって何?
補完食って何?
という方は、先に前回の記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓
ライスシリアルは2回食からスタート!
ライスシリアルは1回量15g(20mlくらい)で1日に必要な鉄分の45%を摂取できる、お粥の代用品にもなるものです。
「小児科医のママが教える離乳食はつくらなくてもいいんです」の著者の工藤紀子先生は、離乳食はライスシリアルを用いて、2回食(1日のうちに2回離乳食を与える)から始めることを勧めています。
日本の離乳食は1回食(1日のうちに1回離乳食を与える)からはじめて、生後7カ月頃から2回食に移行していきます。
なぜ、工藤先生は離乳食を2回食からスタートすることを勧めているのでしょうか?
その理由は2つあります。
1つめは、「食べる練習をするため」です。
赤ちゃんは生まれつき「吸啜反射」という原子反射があり、おっぱいや哺乳瓶をチュパチュパと吸うことができます。
しかし、離乳食のように「食べ物を口に取り込み、口を閉じて飲み込む」という動作は生まれもっていないので、何度も練習して、自分で習得しなくてはいけません。
2回食だと食べる練習が倍できるので、飲み込む動作を習得するのに良いそうです。
2つめは、「栄養をしっかり摂取するため」です。
最初は小さじ1杯からスタートするので、食べる量も、含まれている栄養もとても少ないです。
そのため、2回食にして少しでも栄養を取ろうということだそうです。
詳しくは工藤先生のInstagramのこの投稿に書いてあるので、読んでみてください✨
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あげる量は、2回とも同じ量でいいそうです。
今日初めて赤ちゃんに離乳食をあげたのですが、うまくごっくん出来ずにべーっとしてしまうことがありました。確かに練習しないと出来るようにはならなさそうです。
そして、小さじ1は思っていた以上に少量だったので、栄養を摂取するためという理由にも納得です。
工藤先生の本の中にはライスシリアルを用いた「離乳食カレンダー」のような離乳食の進め方が載っています。
最初から2回食になっていて、「あれ?何で2回食からスタートするんだろう?」と疑問に思ったのですが、明確な答えが著書の中にはなかったので、このInstagramの投稿を見てなるほど〜✨と思いました。
WHOも2回食で補完食を始めるように指示しているそうです。私はWHOの指針に従おうと思っていたのですが、よし、2回食でスタートするぞ!とすぐには思えませんでした……。
ズボラな私、2回食にするか悩む
とにかくズボラな私は、2回食から離乳食をスタートすることを面倒に思ってしまっていました。
周りの人たちはみんな1回食から始めてるし、1回食の方が作るのも洗い物も楽だよな〜と、、、
ライスシリアルをあげていたら1回食でもいいかなぁなんて、自分が楽することばかり考えていました。
そして、反省しました。
「赤ちゃんのために、鉄分を補う目的でライスシリアルを使おうと思ったのに、自分が楽することしか考えていなかったな。赤ちゃんごめんね。」と。
お粥ではなく、ライスシリアルを選んだのは完母育児だから鉄分を補完するため。
鉄分が不足すると、赤ちゃんの知能や身体の発達に様々な影響が出てしまう恐れがあるので防ぎたい。
ライスシリアルは1回量15g(20mlくらい)で1日に必要な鉄分の45%しか補給できない。55%つまりは半分以上の鉄が不足してしまう。1回食では足りないのだから、「鉄分を補完する」という目的から考えたら、あまり効果的ではないのである。
赤ちゃんの発達のために、鉄分を補完してあげたい。
1日に必要な量の鉄分を摂取させたい。
だから、「ライスシリアルを使い、2回食でスタートしよう!」と思いました。
2回食スタートですが、私は離乳食を手作りする気はなくそれほど負担に感じないため、楽しめたらいいなと思います。
1回目は午前中にあげて、2回目は晩御飯を食べる時にみんなで食卓を囲みながら夫と一緒に食べさせてあげようと思います。
2回食がお粥から野菜から全て手作りの場合は慣れるまでは大変だと思いますが、BFと生協の野菜キューブ等で楽して乗り切ろうと思います。
ちなみに、鉄が不足することで起こりうる身体や知能の発達の遅れに関しても参考文献をInstagramに投稿してくださっていたので載せておきますね。
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鉄は補充されてから満たされるまで2〜3ヶ月もかかることは知りませんでした。9ヶ月健診で貧血を指摘された場合、生後6ヶ月〜1歳まで鉄欠乏になってしまうことになるなんて怖いなと思いました。
症状が出てからでは遅いし、鉄剤の副作用も辛そう。やはり、離乳食初期から鉄分を補完していくことが大切だと思います。
ここからは、工藤先生のInstagramで得た、本には書いていないライスシリアルに関する大切な情報をまとめていこうと思います。
ライスシリアルの作り方
自治体の離乳食教室では「10倍粥のとろみ加減は、はちみつと同じとろみ加減です」と教わりました🍯
ライスシリアルのパッケージに書いてあるとおりに作ると、かなりシャバシャバになってしまうそうです💦
そのため、
ライスシリアル大さじ1+母乳かミルク大さじ1〜2(比率1:1〜1:2)
の比率がいいそうです。
この動画がとてもわかりやすいのですが、1:3になると、はちみつのとろみ具合より水っぽいですよね。
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離乳食スタートは1さじ(小さじ1/3)からなので、
ライスシリアル小さじ半分、ミルクや母乳小さじ半分〜小さじ1
くらいで作れば良さそうです。(残すことにはなりますが)
作りたい分量の1:1〜1:2の量で作るようにすれば良いですね。
1回に与える量は、離乳食初期は最大15g(粉の状態。ミルクで溶く前の重さ)と工藤先生はおっしゃっています。
含有する「ヒ素」の問題について
工藤先生は著書の中で、
「ライスシリアルだけではなく、オーツシリアルやキヌア入りのもの、マルチグレインシリアルなども併用すると良いでしょう」
と述べていました。
その理由は本には載っていませんでしたが、Instagramに載っていました。
「ヒ素」が関係しているそうです。
「ヒ素」と聞くと有害な物質で、子どもの発達にも悪いものだと思う方も多いと思います。
アメリカのカリフォルニア州は全米一健康志向が高い州で、州法で全ての食品を含む商品に「有害物質の表示」が義務づけられているそうです。
ハッピーターン
ぽたぽた焼き
ばかうけ
といったお菓子のパッケージに
「がん、先天性異常、その他生殖障害を引き起こす可能性があるとされているヒ素が含まれております。」
と書かれています。
アメリカのカリフォルニア州をはじめ、欧米諸国ではヒ素の摂取を控えていこうという動きがあります。
ライスシリアルも、ハッピーターンも、ぽたぽた焼きも、ばかうけも、ヒ素が含まれているのには理由があります。
「米」を使っているからです。
ヒ素は、地球上に広く存在する元素です。自然環境中にあるヒ素を完全に避けることは難しく、飲料水や農畜水産物に移行するため、様々な食品には微量のヒ素が含まれています。
日本国内の土の中にも、水の中にも含まれているものです。
お米は土と水の中で育つ作物のため、どうしてもヒ素の含有量が多くなります。
だから、ライスシリアルも、ハッピーターンも、ぽたぽた焼きも、ヒ素が含まれているから危険だというよりかは、「米だからヒ素が含まれていて当たり前」と捉えるべきかもしれません。
もちろん、お粥にだって、白米にだって、ヒ素は含まれています。ちなみに玄米は白米よりもヒ素の含まれている量が多いです。
ライスシリアルに比べて、お粥の方がヒ素が含まれている割合が高いそうです。(ライスシリアルはアメリカの米が原料、アメリカの米の方がヒ素含有量が少ない。土壌や水に含まれているヒ素の量が少ないからかと思います。)
「ヒ素は自然環境中に広く存在するもので、日本国内の土壌や水中にも含まれています。このため、コメをはじめ多様な食品に微量のヒ素が含まれており、日本人は食品や飲料水を通じてヒ素を摂取しています。しかし、通常の食生活を通じてヒ素が体内に入ることで、健康に悪影響が生じたことを明確に示す国内のデータは現在のところありません。
お米を食べることも含めて、バランスのよい食生活を送っていただければ問題ありません。」
と農林水産省のHPに書かれています。
食品中のヒ素に関するQ&A:農林水産省 www.maff.go.jp
↑こちらの農林水産省HPからの引用です。
「問題ありません」の表記が、原発事故の「ただちに影響はない」と同じ香りを私は感じてしまいます。
悪影響が生じたデータは現在「国内にはない」そうですが、今後研究が進めば分かりません。(日本の農業の中心である米の消費に打撃を与えかねない研究のため、国からの研究の援助が受けられない可能性もあり、研究者が少ない気がしてしまいますが…。)海外の研究の方が進んでいきそうだなぁと個人的には思います。
だから、工藤先生は「白米だけでなく、ヒ素含有量が少ないオーツ麦(オートミール)やお粥の場合は雑穀のアマランサスなどを使い、併用していくことで、相対的にヒ素を摂取する量を減らす」のが良いと述べています。
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だから、ライスシリアルだけではなく、オートミールシリアルや、マルチグレインシリアルを併用することを勧めているのですね。
お粥を作る場合や日常で食べる白米に、アマランサス(雑穀)を入れることをヒ素の理由からもオススメされています。もちろん、白米よりも鉄分や食物繊維が豊富で栄養価が高いということもあります。
オートミールシリアルとマルチグレインシリアルについて
オーツ麦を使っているオーツシリアル(オートミールシリアル)と
雑穀(麦芽粉、小麦、オーツ麦、胡麻、大豆、ひまわりの種など)のマルチグレインシリアルはいつから摂取していけばいいのか?
これも著書には書かれていませんが、Instagramでは「ライスシリアルに慣れて1ヶ月ほどで併用や移行が可能」と書かれています。
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iHerbではGerber社が販売している色んな種類のオーツシリアル、マルチグレインシリアルを購入することができます。
工藤先生がオススメしているキヌア入りのものや↓
いちごやバナナ等、フルーツが入っているものもあります。
パッケージの右下に「はいはいしている赤ちゃんのマーク」があります。生後8ヶ月〜が摂取の目安です。商品名に記載がある場合もありますが、パッケージの右下を参考にするのも良いかと思います。
こちらは生後12ヶ月からが目安となっています。
発達に応じてオーツシリアルやマルチグレインシリアルも、ライスシリアルと併用したり移行したりしながら使えたらいいなと思っています。
ライスシリアルの使い方
離乳食初期
離乳食初期は、離乳食のお粥をライスシリアルに置き換えるようにして与えれば良いそうです。
最初の1週間はライスシリアルのみ。
2週目からはライスシリアルと野菜。
(新しく試す食材はアレルギーを考え午前中に与える)
食材を3〜4回与え、アレルギーがないことを確認してからまた次の食材を試す。
1ヶ月ほどが経ったらライスシリアルだけでなく、オーツシリアルやマルチグレインシリアルも与えても良い。
というように離乳食初期の2ヶ月を過ごします。
離乳食中期
中期からの進め方については、Instagramに投稿してくださっています。
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このあたりから「タンパク質」を摂取するようになり、ささみ肉から始めるように多くの本で書かれていますが、肉に含まれている鉄分の量は牛>豚>鶏の順番で多いです。(赤い肉ほど鉄分が豊富)
そのため、牛の赤身肉を使った「肉のピューレ」を与えることで、食品から鉄分を補完することができます。
作り方はTwitterに投稿してくださっています。
離乳食開始時期からあげられる
— 小児科医ママ工藤/幸せなら手を洗おう (@Pediatriciankud) June 26, 2019
お肉を使った離乳食の作り方✨
赤身のお肉で鉄欠乏を予防しましょう😉❣️
健やかなる子どもたちの成長を願って👍 pic.twitter.com/g7h0RYaCBl
リプライ欄も含めて読んでみてください🙌
豚肉や鶏肉(モモ肉が鉄分多い)で肉のピューレを作ってもいいですよね✨
鉄分が豊富なレバーペーストを作ってもいいし、買ってもいいし。(ビタミンAの過剰摂取に配慮し、週1程度が望ましいそうです。)
卵にも鉄分が含まれているので、離乳食初期からアレルギー対策も兼ねて与えていれば、卵からも鉄分をとれます。
生後6ヶ月〜を目安に「赤ちゃんせんべい」も与えることができますが、鉄分入りの商品があります。
亀田製菓の「ハイハイン」のパッケージにもは鉄分と大きく書いてあります。(こちらは7か月から)
このように、離乳食中期になると色んな食材から鉄分を補給することができるようになるので、
離乳食初期のように「ライスシリアルしか鉄分が摂取できない!」ということがなくなります。
だから、鉄欠乏のことを知らずに離乳食中期を迎えたお母さんたちは、ライスシリアルを買わなくても鉄分を意識した食材を与えてあげればいいと思います😊
離乳食後期
「9ヶ月からは鉄分を摂取する」と国が指針を示しているので、ベビーフードにも鉄分が添加されています。
市販のベビーフードには「鉄分」とパッケージの表に目立つように書かれている商品も多くなります✨
マグロとほうれん草だなんて、いかにも鉄分が多い食材ですよね。パッケージにも鉄分の表記があります。
色んなメーカーがパッケージに「鉄分」が入っていることをアピールしてくれていますね。
ベビーフードでなくても日常使いできそうなものとしては、鉄分入りのふりかけもあり、ごはんにかけるだけで鉄分が摂取できます。
産婦人科医の宗田先生は「鶏手羽元の手づかみ食べ」もオススメしています。
鳥手羽元は、黄金のスープが出るまでコトコト煮込むことで、アミノ酸やミネラル、カルシウム、コラーゲンが滲み出た「ボーンブロス」というスープが出来ます。
海外で大流行したので、日本でも意識が高い系の人たちの間で話題になっていました。
煮込んだスープも離乳食に活用し、鳥手羽元は手づかみ食べで与える……というのも栄養価的にとっても良さそうです😊
離乳食後期は、市販のベビーフードで鉄が添加されているものも増え、食べれる食材も多いので、食事から鉄分を摂取していけばいいと思います。
ライスシリアルはペーストなので、離乳食後期の食べる練習にはならなさそうですし、食べるのを嫌がる子も多いようです。
(大人もお粥より白米を食べたいように、きっと赤ちゃんも食べれるようになればお粥より白米を食べたいよね…。たまに食べる分には良さそうですが。)
こんな感じで離乳食初期から後期まで、ライスシリアルや鉄と付き合っていけば良いのかなと思います。
ライスシリアルの購入方法
ライスシリアルはiHerbという海外サイトから購入することができます。
Amazonや楽天でも売っていることがありますが、ぼったくり価格なので気をつけて!!
iHerbでは500円くらいで購入できます。楽天では2000円を超える価格ですw
友人紹介コードを使えば10%引きで買えるので、もしもiHerbに登録するのが初めてでしたら、良かったら紹介コードを使ってください✨
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海外サイトですが、日本語にも対応しています。
もしも、英語で表示されてしまう場合はメニューを開いて、
ここをタップして、JP、JA、JPYに変更すると日本語でお買い物できます。
2118円以上で送料無料✨、クロネコヤマトで発送されました。
注意点としては「ライスシリアルの賞味期限が短いので、まとめ買いに気をつけて」ということです。
8月14日に注文したものが、8月20日に届いたのですが、賞味期限が10月7日までと、2ヶ月を切っていました。
一緒に購入したオーツシリアルは1月29日までの賞味期限だったので、たまたま賞味期限が迫ってきていただけかもしれませんが。
購入ページの「有効期限」が賞味期限のことなので、複数購入する場合は必ず確認してみてくださいね。
赤ちゃんのこともだけど、自分の体にも鉄をはじめ栄養は必要ですからね!きっと、赤ちゃんのことが第一になってるけど、自分の身体も労って大事にしてあげてほしいです。だから、送料無料までサプリを買うのがオススメです。iHerbならnowというメーカーのサプリが飲みやすいですよー!
もしも、合計金額が5000円を超えたら、「1000JPY」のコードを入力すると1000円引きで購入できます。(2020年9月現在)
ライスシリアルは冷凍できる?
ライスシリアルは冷凍できないそうです。
しかし、ミルクや母乳だけでなく、お湯で溶いてもOKなので、作るのもとっても簡単です。
10倍粥のようにまとめて作らなくても、1分もかからず完成するので、その都度作ってあげましょう。
計量スケールに離乳食の器を乗せて、ライスシリアルとミルクやお湯が1:1〜1:2の重さになるように測ってから混ぜれば、計量スプーンもいらないし簡単に作ることができました。
まとめ
ライスシリアルは前回の投稿に書いたようにとても便利な商品です。
工藤先生は「鉄を制するものが、育児を制する」とおっしゃっています。
赤ちゃんの発達のために、鉄分を補給することを意識しながら離乳食を進めていきたいと思いました。
ライスシリアルについて分からないことがあれば、工藤先生のInstagramを見るのがオススメです。工藤先生が詳しく投稿してくれていたり、誰かがコメント欄で質問していて、それに工藤先生が答えてくださってるのを読めば、大抵のことは解決すると思います。私はそれで疑問に思っていたことが解決しました。
工藤先生はインスタLiveもやっているので、何かあれば質問することもできますよ。
私は完母育児なので鉄分を補うために2回食スタートですが、完ミ育児ならミルクに鉄分が入ってるから1回食スタートでもいいのかもしれません。私は完ミではないから調べていませんが。。。
知識を得ることで選択の幅が広がる。
この考えは、私が妊娠糖尿病についてブログで発信してきた理由でもあり、今回の離乳食に関しても、私が調べた知識から、読んだ方の選択の幅が広がればと思い書きました。
答えがあるわけではないので、ライスシリアルを使わず10倍粥でもいいし、BFを使わず全て手作りでもいいし、2回食にせず1回食でもいいし。選択は自由です。しかし、知識があればより良い選択ができますよね。
読んでくださったあなたと赤ちゃんにとって、よりよい選択ができる知識の一端にこの記事がなったら幸いです。
それでは、また!