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離乳食について調べてまとめてみました

生後4ヶ月を迎えるあたりから、離乳食のことについて考えるようになりました。


離乳食について何も分からなかったので、離乳食について勉強しなくてはと思い、本を読んだり、ネットで情報を収集したり、自治体の離乳食教室に行ったりしました。

今回は私なりに調べたことをまとめて、記事にしていこうと思います。
離乳食のことで悩む方の参考に少しでもなれば嬉しいです😊

本をいくつか読んでみた


離乳食について知るために、まずは書店に足を運び離乳食の本をパラパラと眺めてみました。
思っていたよりも書店に置いてある離乳食の本は種類が少なかったので、とりあえずたまごクラブの離乳食号と、離乳食を冷凍すること(フリージング)はしたかったのでフリージングの離乳食の本を買いました。

子連れで本屋に行くのは初めてでしたが、子どもが気になるため、本をゆっくり吟味して選ぶことは難しかったです。

Kindle(無料でDLできる本を読めるアプリ)で検索すると、離乳食の本が多くあり、サンプルも読めるので書店に行かなくても良いかもしれません。

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↑こんな感じで、たくさんの離乳食本のサンプルが無料で読めますよ。


出汁の取り方はこう!土鍋でのお粥の作り方はこう!すりこぎはこう使う!…みたいな本はズボラな私には合わないと思いました。


私は上記にはない真っ赤な表紙の離乳食本は情報が古いなと感じました…。


そんな感じで、自分に合いそう、合わなさそうな本が分かるので、離乳食の本を買いたいと思ったらまずはKindleでサンプルを試し読みするのがいいなと思いました。

 

 

離乳食は難しい?

 

私は離乳食は大変そうというイメージがありました。
初めて聞く言葉(10倍粥、ごっくん期など)も多いし、アレルギーは怖いし、何よりも作るのが大変そうだし、不安だな〜と思っている時に相川晴さん(女医さん)のブログに出会いました。


この記事を読んで、
離乳食は、楽しく一緒にご飯を食べる準備であり、難しいことではない!
と思うことができました。

確かに、「最近食事に興味を持っているみたい。じゃあ私が今食べている唐揚げをあげるね!はい、どうぞ〜!」と与えたとしたら、まず飲み込めないでしょうし、喉に詰まらせるでしょうし、消化も出来なさそうですし、味も刺激的すぎるでしょう。(離乳食のほうれん草やトマトの味にびっくりした顔をする赤ちゃんが多いから、大人の食事の味付けなんてとても食べられないでしょうね。)

「母乳やミルクを吸う」という動作は吸啜反射といい、生まれた時から備わっている力ですが、「口を閉じて飲み込む」という動作は反射として備わっていないので少しずつ練習しなくては身につかない力です。
だから、離乳食は飲み込みやすいペースト状から始めて、だんだん形が大きいものに変化していくんですね。
ゴックンしたりモグモグ咀嚼したりすることを習得するための練習が離乳食だ!と思えば良さそうです。


離乳食初期なんて食べる量はほんの少しで、母乳やミルクから主に栄養を取るのですから、今までと変わりないのです。
難しく考えず、楽しく食べる練習をして、いつか我が子と一緒に食卓を囲んで「美味しいね」と笑って食事ができるようになることを最終目標として考えるのならば、
量が食べられなくても悩まなくていいですし、色んな食材を食べさせて脳に刺激を与えてあげたり、アレルギーがないかを確かめたりしながら、食べる喜びを親子で味わって、離乳食を楽しめば良さそうだと思いました。

親が笑っていれば、子どもは幸せに感じるもの✨
だから、離乳食を楽しみましょうーーーー🙌

 

いつから離乳食を始めるか?

自治体が開催している離乳食教室に行った際に、このような資料をもらいました。

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「上記のようなサインがあれば4ヶ月半くらいから始める方もいますよ〜。」ということでした。
離乳食の開始時期は4ヶ月半〜6ヶ月頃と、2ヶ月くらい開きがあるものなんですね。

私は母乳育児をしていて鉄分不足の問題が心配なので、5ヶ月になったら離乳食を始めることに決めました。

 

 

鉄分不足の問題とは?

私は宗田哲男先生(産婦人科医)の「産婦人科医が教える赤ちゃんのための妊婦食」を読み、離乳食の時期に鉄分が必要なことを知りました。

 

 

赤ちゃんのための妊婦食
created by Rinker
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なんと、貯蔵鉄(フェリチン)が生後6ヶ月頃には底をついてしまうのです。

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鉄の必要量を、出生児の貯蔵鉄が補ってくれていたのに6〜8ヶ月には底をついてしまっていて貧血状態です。

鉄分が足りないとどんなことが起こるかというと、、、
・夜泣きをする
・グズりやすい
・奇声をあげる
・ギャン泣きをする
・動き回って落ち着きがない
・言葉が遅い
・体が小さい
・小さいものを掴むのが下手
・貧血になり、健診で指摘を受ける
・言語能力、視覚認知、空間記憶などの学習機能、運動機能に影響を及ぼす💣

といったことがおこるそうです。(参考文献…「産婦人科医が教える赤ちゃんのための妊婦食」、「小児科医のママが教える離乳食は作らなくてもいいんです」より)
鉄不足によって色々起こりすぎでしょ〜〜〜😱!
かなり子どもの人生に影響を与えそうですよね?

反対に、鉄分が足りていると
・夜泣きをせず、ぐっすり眠る
・グズらないでいつもご機嫌
・落ち着きがあり、奇声もあげない
・貧血にならない
・身体の発達も、知能の発達も良好

になるそうです。
↑こんな風な赤ちゃんでいてほしい🥺と誰しも思うのではないでしょうか?
私はそう思い、鉄が底をつく前に少しでも補ってあげたいので、5ヶ月から離乳食を始めます。
4ヶ月半から始めないのは、消化の働きに問題があったら怖いことと、5ヶ月からだとキリが良いので離乳食の道具や親の心の準備ができるからという理由です。

ミルクには鉄分が含まれているので完ミ育児の赤ちゃんと比べて、母乳育児の赤ちゃんの方が、この鉄不足がより深刻になるそうです。

6ヶ月を迎える頃には貯蔵鉄(フェリチン)がほぼ無くなってしまっているのにも関わらず、
赤ちゃんホンポや西松屋でベビーフードを見てみると、パッケージに鉄分をアピールしている商品が多数ありますが、そのどれもが9ヶ月〜が対象となっています。
離乳食初期のベビーフードには鉄分がアピールされている商品はありません。

私は「なぜ離乳食初期から鉄分を補ってあげないのか?」が疑問だったのですが、調べていく中で理由がわかりました。

理由は「鉄不足に注意するのは9ヶ月以降」という方針が国によってされているためだそうです!
そのため、市販のベビーフードは9ヶ月〜が対象の商品からしか鉄分の入っているものはありません。

おいおい、日本の栄養指導はどうなってるんだよ…?
妊娠糖尿病で私は糖質制限(たんぱくリッチ食)をして乗り越えてきて、国が勧めるカロリー制限指導はおかしい!と思ったけれど、離乳食まで日本はおかしいのか…?と思ってしまいました😇

参考文献として紹介した著書の工藤紀子先生(小児科医)のInstagramに「鉄不足の大切さを訴える投稿」があるので参考文献としてリンクを貼りますね。

 

 

 

 
 
 
 
 
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工藤紀子(@pediatriciankudo)がシェアした投稿

鉄欠乏だと発達が遅れる危険性があり、その後鉄を補充しても運動機能や認知機能は低下したままの恐れがある、という一文が怖いなと感じました。

鉄は補充を始めてから満たされるまで2〜3ヶ月かかるので、9ヶ月健診で貧血を指摘された場合、1歳でやっと満ちるため、6ヶ月〜1年の半年の期間も鉄欠乏になってしまうことから、離乳食初期から鉄分を補完する必要性を強く感じました。

 

 

補完食とは?

WHO(世界保健機関)は、離乳食初期から動物性のたんぱく質を加えて鉄不足を補うことを勧めています。
そして、WHOは「離乳食」ではなく「補完食」という言葉を使っています。
具体的にはこの時期に不足する鉄分、たんぱく質、ビタミン、ミネラル類を「補完」する、動物性タンパク質を勧めています。

神奈川県立こども医療センターの大山牧子先生監修のこちらの説明がとてもわかりやすかったです。

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補完食という考えはWHOが提唱しているものですから、世界のスタンダードな離乳食の考え方になっています。

海外の離乳食では鉄分不足に配慮されており、中国や韓国や台湾などではお粥に肉を混ぜるのが一般的で、リトアニアでは肉のペーストから離乳食を始めるそうですし、イタリアでは肉や魚を混ぜたペーストにオリーブオイルやチーズを加えるそうです。

他国では離乳食初期から鉄分を補う「補完食」を勧めているのに、日本では2ヶ月ほど鉄分のない「10倍粥と野菜」の離乳食が続きます。

私は日本の10倍粥スタートの「離乳食」ではなく、WHOの提唱する「補完食」という考え方で、離乳食を進めていきたいと思いました。

 

 

 

鉄分を補完するための離乳食レシピが、上記で話題にした宗田先生の著書に載っています。
「レバーペースト」「肉汁スープ」のレシピなのですが、これを毎日食べさせるのも、毎回作るのもなかなか大変です。
和光堂のベビーフードでレバーペーストがありますが、7ヶ月〜が対象になっています。

【本日楽天ポイント5倍相当 スーパーSALE開催中!】和光堂株式会社 【P】はじめての離乳食 裏ごし鶏レバーと野菜(2.1g) 【ドラッグピュア楽天市場店】【RCP】【北海道・沖縄は別途送料必要】



離乳食初期からレバーペーストをあげて、脂肪分が腸の負担にならないかや、レバーのビタミンAの過剰摂取にならないかも私は気になりました。

ではどうやって離乳食初期から鉄分を補えば良いのだろうか?と考えている時に出会ったのが小児科医の工藤先生が書いているこちらの本です。


工藤先生も著書の中で生後6ヶ月頃には貯蔵鉄が無くなるため補完していく必要性を訴えており、
著書の中で鉄分を離乳食開始時から補える素敵な食品を紹介してくれています✨

それが「ライスシリアル」です!

 

 

 

ライスシリアルとは?

ライスシリアルとは、簡単に言えば米粉のようなもので、フレークをお湯やミルクで溶かしてお粥の代わりになるベビーフードです。

10倍粥には栄養がほぼありませんが、ライスシリアルは1回量15g(20mlくらい)で1日に必要な鉄分の45%を補えます✨

著書の中ではGerber社のDHAとプロバイオティクスが添加されているライスシリアルを薦めていました。

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DHAは「お魚天国」という歌の歌詞に出てくる「さかなを食べ〜ると♪あたまあたまあたま〜♪あたまが良くなる〜♪」という成分です。頭が良くなるDHAがライスシリアルには入っています。

そして、プロバイオティクスは腸の働きを整える作用があります。
我が家にあるヨーグルトには、プロバイオティクスが赤字で目立つように書かれています。

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離乳食を始めると便秘になる赤ちゃんも多いそうなので、ライスシリアルに整腸作用のあるプロバイオティクスが入っているのは嬉しいですよね!

栄養価を考えた時に、10倍粥はほぼ栄養が無いのに対して、ライスシリアルは鉄分やDHAやプロバイオティクスも摂取できる優れた栄養価のある商品です。

自治体の離乳食教室に行った際も、栄養士さんが
「離乳食には栄養がないんで。」と4回くらい言っており、どんだけ栄養がないと言いたいのwwwと思いました😅

小児科医の工藤先生は、10倍粥の代わりにライスシリアルから始めることをオススメしています。

しかも、ライスシリアルは作るのが超簡単!
ライスシリアル(フレーク)にお湯かミルクを混ぜるだけで完成します。
10倍粥のように手作りするわずらわしさがありません✨

そして、ミルクや母乳を混ぜてライスシリアルを作ると、慣れた味だから食いつきが良い赤ちゃんも多いようです。

そのため、私はライスシリアルを10倍粥の代用品として取り入れることに決めました。

このライスシリアルはiHerbというサイトから購入することができます。
友人紹介コードを入れると割引で購入できるので、初めてiHerbを利用する方は良かったらコードを使ってください。

友人紹介コード→CEC3312

↓のリンクから飛ぶと、紹介割引の価格が適用されています。


工藤先生は「離乳食は2回食からスタート」するように提案しており、日本式の1回食スタートとは異なります。ライスシリアルの使い方等に関しては、この記事にまとめています。ライスシリアルが気になる方は合わせてご覧ください。

https://lowcarbaby.com/%e9%9b%a2%e4%b9%b3%e9%a3%9f%e3%81%ae%e8%a8%98%e9%8c%b2/post-478/

 

ライスシリアル以外に離乳食初期から使える鉄入りの食材

ちょうどこの記事を書いているタイミングでこんなツイートが流れてきました。

鉄添加のライスシリアルやオートミールじゃないと鉄不足で危険なのかと恐怖を抱く保護者の相談が急増しています😧確かに母乳だけで離乳食をとらない場合はリスク有。しかし海外から取り寄せしてまで食べさせる必要があるのか😅なぜ5.0㎎なのか考えてくださいね(過去記事)https://t.co/WJS7aLjJU6 pic.twitter.com/QLQfvq9T6A

— 母子栄養協会*離乳食・幼児食* (@boshieiyou) September 7, 2020

 

この記事を読んでも、「ライスシリアルに代わる離乳食初期から鉄分を補給できるもの」が書かれていませんし、海外から取り寄せるといってもiHerb(日本語サイトもある)というサイトで買うだけなのでAmazonで買うのとそれほど変わらないのですが、ライスシリアル以外に2つ使えるかなと思った食材があります。

 

1つめは肉のピューレです。肉に含まれる鉄分は、牛肉>豚肉>鶏肉という順に赤い肉になるほど多く含まれています。

そんな牛肉を使ったレシピを工藤先生が紹介してくださっています。

牛の赤身肉なら脂肪分も少なく、鉄分も豊富です。

ライスシリアルを輸入するのは嫌だけど、鉄分は補いたいという方は肉のピューレから始めるのがいいのかもしれません。

私は作るのが面倒なのでライスシリアルで最初はスタートしますが、慣れてきたらいつか作ってみたいメニューの1つです。

もう1つ使えそうなのは「食品のすっぽんパウダー」です。元来、健康に良いとされる「すっぽん」は栄養価が高く、必須アミノ酸などが豊富に含まれているスーパーフードです。

すっぽんパウダーには生血入りのものもあります。元々鉄分が豊富なすっぽんですが、さらに鉄分豊富な食品になっています。

すっぽんパウダーの味は、お出汁の味に非常によく似ています。和風な感じで、食材にパラっとかけて足して食べることもできます。サプリや栄養機能食品ではなく、「食品のすっぽんパウダー」ならお粥や野菜にお出汁の代わりに使えば、離乳食に使えそうです。

ただ、すっぽんパウダーはとても高級品です。ライスシリアルは500円程度で1パック買えますので、コスパが良いのは断然ライスシリアルです。

ライスシリアルは嫌、手作りしたいという方は「肉のピューレ」

輸入は嫌、国内のものがいいという方は高級品ですが「すっぽんパウダー」を利用すればいいかと思いました。

 

 

離乳食は作らなくてもいいんです!

先ほど紹介した小児科医の工藤紀子先生が2019年に書かれた本です。


タイトルの通り、離乳食は作らずに市販品を購入することをオススメしている本です。


工藤先生は2人目の子育てをアメリカでしており、海外ではみーーーんな離乳食はベビーフードを買っているよ!という内容から始まり、購入する方がいい理由として以下のようなことが述べられています。

・調理に時間が掛からないから、子どもと向き合う時間が増える。
・手間も時間もかからず、楽、安全、早い、保存ができるのが魅力。
・栄養面(鉄・亜鉛・エネルギーが不足しやすい)や
調理する際の衛生面を気にしなくて良い。
・心の余裕のができて(まず作るのが大変、食べてくれないと心が折れる)イライラが激減する。

このような理由から、市販のベビーフード(BF)を使いましょう!と勧めている本です。
この本は字が大きいので30分くらいでサクッと読めました。「離乳食は作るべきだよね?」と思っている方は、この本を読むと離乳食に対するハードルがぐっと下がると思います。

料理をすることは好きな私ですが、離乳食はベビーフードに頼ろうと思いました!

そこで、アカチャンホンポのベビーフード売り場を見に行ったのですが、売られている商品のほとんどが和光堂のものでした。

和光堂はベビーフードで色々な事件があり、「コオロギ混入事件」は衝撃でした。謝罪の姿勢に問題がある点が企業としていかがなものか…と思うので、なるべく避けようと私は思っています。

事件について知らない方はこちらのまとめをどうぞ。↓

↑大手メーカーなので使わずには通れないと思っていますが、私は避けられるだけは避けようと思っています。(現に麦茶の粉末は愛用しています。)

このメーカーの市販のベビーフードを避けると選択肢がかなり少なくなってしまうのがとても残念です😭(月齢が上がると、ピジョンや森永のベビーフード等も出てくるのですが…)

私がアカチャンホンポで買ったのはキューピーの瓶のベビーフードと、ピジョンのお出汁などです。

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和光堂を避けるとベビーフードの種類も少ないし、キューピーの瓶には含まれている野菜の種類も少ないですよね。しかも野菜単体のものがないのです。

そこでオススメなのがパルシステムとco-opです!

パルシステムとco-opの野菜キューブ


パルシステムには冷凍のうらごし野菜のキューブがたくさんあります。

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5〜6ヶ月から使える野菜のキューブには
・コーン
・にんじん
・さつまいも
・えだまめ
・ブロッコリー
・ほうれん草
・じゃがいも
・ブロッコリー
・バランスキューブ黄緑(玉ねぎ、かぼちゃ他)
・バランスキューブ赤白(トマト、しいたけ、りんご、大豆、玉ねぎ他)

があるので、14種類の野菜が試せます。
co-opにはないえだまめのうらごしやブロッコリーのうらごしもあります。

パルシステムの良いところは毎週冷凍キューブが変わるところ。そして野菜の種類が多いところも魅力的です。(co-opは私の県は月に1回しか離乳食などのベビーカタログが更新されないです。買えるのも次の内容のものくらい。)

co-opにも同じような冷凍キューブが売られています。

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白粥のキューブや、お魚のミンチ、食塩不使用のしらすがあるところなどが良いと思いました。
タンパク質メニューが簡単に手に入るのはありがたいです。
そしてco-opは実店舗もあるので、会員になればco-opの店舗で離乳食を直接買うこともできるのはパルシステムにはない魅力です。

私は元々パルシステムを利用していたのですが、co-opも併用したら最強では?と思い、現在は2つとも利用しています。
パルシステムは妊娠中から子どもが1歳になるまで配送料が無料で、co-opは3歳になるまで無料です。
ネットで注文して、玄関先まで配達してくれるので妊娠中も産後も本当に助かっています。

紹介コードを使って入会すると、お得な入会特典満載なので私の紹介コードを置いておきますね。
入会したい方がいらっしゃれば、良かったら使ってください。個人的にはパルシステムの方が好きです。

パルシステム 紹介コード→StnEFBxN

友人紹介のコードがあると4000円分のクーポンがもらえて、定番商品が割引になります。

co-op(神奈川、山梨、静岡の方のみとなります。)
紹介コード→5wwfhzqr

友人紹介のコードがあるとプレゼントがもらえます。

 

野菜パウダーについて

そして、野菜フレークや野菜パウダーという便利な商品も売られています。
アカチャンホンポや西松屋やco-opでも売られていますが、私は楽天で4パック2000円のセットを買いました。

国産野菜パウダー10g×5袋お試しセット。1000円ポッキリ、加熱せずに食べれる野菜パウダー。【アレルゲンフリー・国産100%・殺菌済・無添加・無着色・メーカー直売・野菜粉末】

15種類の野菜から4種類のパウダーが選べます。
野菜パウダーや野菜フレークの中には、加熱をしないといけないものもありますが、このパウダーはお湯を注ぐだけで完成します。
作るのが簡単だし、お店や生協で買うより安いし、送料も無料です✨

私は生協の冷凍キューブにない野菜の、紫芋、れんこん、明日葉、焼き安納芋を選んでみました。

クチコミを見ると、離乳食のお好み焼きやおやきに使う等たくさんの使い方ができるので便利そうです。

外出時はライスシリアルと、この野菜パウダーを小分けにして持っていけばお湯を注ぐだけで離乳食を食べさせられるので便利そうだと思いました。(冷凍物を持ち運ぶのは衛生面が気になるし、市販のBFは量が多くて食べきれないので)

 

 

 

まとめ

これまで紹介した市販のベビーフード、生協の冷凍キューブ、野菜パウダーを利用することで、野菜と果物だけで20種類以上の品目食べることができます。

これに、ライスシリアルを組み合わせれば、レンチンとお湯を注ぐだけで、離乳食を乗り切れそうな気がします!
離乳食は全く手作りしなくても何とかなりそう!と思ったそこのあなた。私と一緒にライスシリアルとBFな離乳食を進めましょう!笑

私は平日ワンオペ育児をしているので、離乳食を作る分の時間があれば赤ちゃんと触れ合ったり自分のために使いたいなと思いますし、何より楽をしたい!手を抜けるところは手を抜きたい!と思うので、離乳食初期は手作りせずにベビーフード等を上手く活用して乗り切ろうと思います😊
離乳食中期以降は、必ず手作りすることになるでしょうしね。

1番最初の方でも書きましたが、
親が笑っていれば、子どもは幸せに感じるもの✨です!
離乳食を作りたければ作ればいいし、私みたいに楽したい人は楽したらいいと思うのです☺️

無理せず、気張らず、離乳食を楽しみましょう🙌

 

 

私は以上のことを調べ、
・離乳食は5ヶ月から開始
・お粥の代わりにライスシリアルを使う
・市販品や冷凍キューブ等を使い手作りしない

感じでゆる〜くスタートしようと思います。

2020年に発売された宗田哲男先生の本を読んでいたこと、そして2019年に発売された工藤紀子先生の本を読んだこと。この本たちに出会い、その理論に魅力を感じたため、私はWHOの指針に近い離乳食を進めようと思いました。この本たちに出会わなければ、私はこのように離乳食をスタートすることもなかったと断言できます。2020年に産んだから出来たことです。そうでなければきっと私も10倍粥からスタートしていたはずです。

知識を得ることで選択の幅が広がる。

この考えは、私が妊娠糖尿病についてブログで発信してきた理由でもあり、今回の離乳食に関しても、私が調べた知識から、読んだ方の選択の幅が広がればと思い書きました。

答えがあるわけではないので、ライスシリアルを使わず10倍粥でもいいし、BFを使わず全て手作りでもいいし、2回食にせず1回食でもいいし。選択は自由です。ですが、知識があればより良い選択ができますよね。

読んでくださったあなたと赤ちゃんにとって、よりよい選択ができる知識の一端にこの記事がなったら幸いです。

いつか実際の離乳食をまとめて、また記事にできたらいいなと思っています。

ライスシリアルについての記事も書いたので、良かったら合わせてお読みください。↓

https://lowcarbaby.com/%e9%9b%a2%e4%b9%b3%e9%a3%9f%e3%81%ae%e8%a8%98%e9%8c%b2/post-478/

 

日本の企業が離乳食初期から鉄分が取れるベビーフードを発売してくれるのが一番良いなと思うので、どこかの企業が頑張って作ってくれることを切に願います!

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!